名古屋市新事業支援センターでのマネージャ業務でした。
バラエティにとんだ相談がありましたが、やっぱり「見える化」の大切さを感じた日でした。

「見えない」「見えていない」ことでおきてしまう問題はいろいろとあります。
それは「考える」のではなく、「悩む」状態に陥ってしまうことがあると感じます。

まず、「見えない」と不安が増していってしまいます。それが「疑心暗鬼」につながることもあります。
不安が不安を雪だるま式に大きくしてしまい…「悩む」ことになります。

つぎに、「見えない」と自分の見える範囲で判断しようとしてしまいます。こので自分の判断に自信がもてなくなってしまいます。
もっと良い方法があるのでは…と「悩む」ことになります。

最後に、「見えない」と前に考えたことを忘れてまた考え始めてしまいます。これが「堂々巡り」につながることがあります。
いつか出口は見つかるのか…と「悩む」ことになります。

「悩む」とは「ゴールなく堂々巡り」すること、考えるとは「ゴールに向かって思考」することと考えています。
特にゴール(あるべき姿)が見えないと、自分の妄想によって「悩み」をどんどん大きく成長させてしまう場合も多いです。

「見える化」をしたり「見える化」をする過程で、「ゴール」がぼんやり見えてくることも多いです。
相談時にホワイトボードなどへの「見える化」をすると、喜んでもらえるので嬉しくなります。

PRで恐縮ですが、新事業支援センター主催で11/13(月)に「ChatGPT、生成AIのセミナー」をします。
ほとんど趣味の世界のセミナーになりそうですが、オンラインもありますのでよかったら参加ください。
https://www.nipc.or.jp/new-biz/training/pdf/sales_seminar_r051113.pdf

余談ですが、健康診断の結果が返ってきました。
血液検査は頻繁にしていますが、健康診断は久々だったのでドキドキしていました。でも、結果は「異状なし」でほっとしました。