大阪のIT企業様の階層別研修「システム開発の定量的見える化」が無事に終了しました。
思えば、依頼をいたいたのが4月なので、約7ヶ月かけて準備をしました。
実績のない初出しの研修はいつも緊張します。ただ、結果は課題はあるものの十分満足できました。
課題は、いつも通り資料が多過ぎて途中で端折ってしまったことです。
それ以外は自分的でも、いい感で伝えられたと思います。
次回が12月なので、それに向けて資料のつながりを大切に、ポイントを絞ろうと思っています。
思えば、企画、構成、作成、準備に恐ろしいほどの時間を使いました。
定量的「見える化」だけに絞っていいものか、マニアックな改善視点満載は受け入れられるか…など
ただ、システム開発での「感覚的」「属人的」な部分が少しでも減るとよいと願って話しました。
「指標の紹介」「報告のやり方」「情報共有」「ノウハウ蓄積」「根拠ある改善」が主テーマです。
今回うまく行った最大の要因は受講者が「部長クラス」で管理に対する問題意識が高かったことだと思います。
次回はリーダークラスになるので、今回よりは「管理主眼」ではないはずです。
「現場改善」の視点ニーズが増えると思うので、それに合わせて資料を手直しします。
また、資料の説明も冗長的なっている部分があったので、それを無くしてスッキリさせようと思います。
それにしても10年近く階層別研修をしていると顔見知りばかりになりますね。
毎年、自分に対して現場の本音の課題テーマを提示頂けるこの企業には感謝です。現場の本音の課題を自分にぶつけて欲しいです。
緊張からか少し疲れていたみたいで、帰りの新幹線で爆睡して目が覚めたら名古屋駅で停車中でした。
あやうく、また新横浜まで行ってしまうところでした…。