新事業支援センターでのマネージャ勤務の日でした。
月に一度のマネージャ会議があり、たくさんのマネージャと意見・情報交換ができて楽しい一日です。
マネージャとの意見・情報交換だけではなく、相談者・職員のみなさんともたくさん話せます。
1人で仕事をしていると、新事業支援センターや他の支援機関での相談・雑談は至福の時間です。
至福の時間を通じて感じることは「みんな何かの道を追い求めている」ということです。
相談・雑談で、その人が追い求める「道」を知ることができるとワクワクします。
「あー、こんな世界があったのか!」の連続です。
最初聴いた時は「よくわからない…」「何の役に立つのだろう…」と思ってしまう「道」もあります。
しかし、その「道」を熱く語る姿をみていいるうちに、「うわー、すげー、もしろー」になっていきます。
その時に「話の切り取り」をしないことです。
「話の切り取り」とは、少し聞いただけで「わかった気」になってしまうことです。
これをしてしまうと、理解をし合えない者同士のつまらない時間が延々と続くことになります。
どの人の話もじっくり耳を傾けると「よくわからない…」「何の役に立つのだろう…」から、一気に「それはすごい『道』だ」に突入していきます。
それらが自分の大きな「糧」になっていきます。
「自分のやっていることなんて…」と思わずに、人に伝えてみるのがよいと思います。
たくさんの追い求める「道」を教えてもらい、多くの「糧」をもらえた贅沢な一日になりました。