自分が苦手である事務処理に追われましたが、午後からは生成AIの実験・検証を楽しめました。
まずは「Microsoft365 for Copilot」の検証です。
ChatGPTばかりで、一週間ほどCopilotは触っていませんでしたが、なんとなく賢くなった気がします。
PowerPointのCopilotは、生成に関しては期待外れ状態が続いていましたが、少し良くなって気がします。
「アイデア発想のポイント」を生成したところ使えるかも…って感じです。
しかし、そこからいろいろと手を加えれば、一から作るよりはるかに早くプレゼンが創れます。
現状での使い方は、Wordでまず構成を作成し、「ファイルからプレゼンを生成する」のが現実的だと思います。
ただ、デザインのバリエーションも増えているようなので今後に期待です。
Copilotでの思わぬ副産物として「Microsoft Whiteboard」がよいです。
自分のアイデア発想の生成AIは「Whimsical」一択ですが、ブレストのアイデア出しが「Microsoft Whiteboard」のCopilotできるようになっていました。
今後はWindowsにシームレスにCopilotの名のもとに生成AIが統合されていくのでしょうね。
最近は期待していなかったところにいきなりCopilotが登場することも多く、ワクワクすることが多いです。
最後は最近話題のコードエディタ「Cursor」を試してみました。
AIでコーディングを効率化してくれるエディタでその開発元「Anysphere」にOpenAIが出資をしたことでも話題になっていました。
自分はもう仕事でコーディングをすることはありませんが、今でも当然プログラミングは好きです。
そこで「Cursor」を試してみたのですが、確かに自分の知っているプログラミングとは違っていると感じました。
業務でプログラミングを行う上での効率化としては大きく期待できると思います。
ただ「Cursor」はワクワクしますが、なんとなくプログラムは自分で組むのが楽しい気がします(古いのかなぁ)