一件の打ち合わせを終わらせて「士業研究会」の花見に参加しました。
「士業研究会」というのは、弁護士、会計士、司法書士、税理士など若手の士業が集まった勉強会です。
若手といっても、スタート時は若手だったかもしれんが、今は自分のようなお年寄りも多いです。
ただ、みんな気持ちは若くて、人柄も文句なしなので「癒し」をもとめて参加しています。
「花見」は山崎川で行われましたが、ここ最近は雨や寒い日が続き、桜はほとんど咲いていませんでした。
ただ、面子と会うだけで癒される「士業研究会」の花見は心の桜が満開といったところです。
山崎川を散策後、恒例の食事処「汐路らん」に向かいました。
全員が士業ですが事務所を経営されている方も多くみえます。そこで「じゃない仕事」が大切という話になりました。
士業には「本来の仕事」があります。しかし、事務所経営となるとなると、士業の仕事「じゃない仕事」が大切になります。
たとえば、「集客」「仕組み作り」「メンバー育成」などです。
どれだけ「本来の業務」のスキルがあっても、「集客」などの「じゃない仕事」がなくては成立しません。
それぞれの士業の常識に従って自分達の業務は「本来の仕事」と決めつけていると、「じゃない仕事」が疎かになります。
結果として士業の「本来の仕事」としては素晴らしいスキルを保有していても、顧客獲得にはつながらなくなってしまします。
AIの登場もあって、正しく士業として「じゃない仕事」の重要性がどんどん増していると感じます。
昼間っから結構飲んでしまい、帰りは見える風景が「斜め30度」ぐらいに傾いている感じでした。
それの傾き具合をグループLINEで送ったら「それは自分が傾いている」と返信が来ました。
なるほど、地面が傾いていると思ったら、自分が傾いていたんですね。
「地動説」か「天動説」か分かりませんが、「それでも地球は回っている」ってことですね。