週末恒例になっているセミナーや研修資料へ「生成AI」を活用場面を入れ込む作業をしていました。
今回は7月に後半に行われる「SNS活用」セミナーと「レビュー技法」研修です。

まず、「SNS活用」セミナーですが、今年もまずは知立市商工会で4回コースでさせて頂きます。
その4回の大きな流れと第1回のセミナーテキストを事務所にこもって作成していました。

例年と大きな流れは変えずに「SNS全体」「Instagram」「Googleビジネス」「LINE公式」と続きます。
個々のSNSとしてはInstagram以外はそれほど大きな変化はないですが、微修正はかなりあります。

そして何と言っても「生成AI」によって運用方法がかなり変わったと感じています。
変化として顕著なのは「マーケティング」「コンテンツ作成」「運用効率化」の部分です。

「マーケティング」はペルソナの設定がより深くできるようになったこと、「コンテンツ作成」は動画やシナリオの原案が作りやすくなりました。
その中でも「運用効率化」は自分が助かっています。

自分はSNS運用は朝の1時間のみ決めています。
ブログは自分で頭を捻りますが、そこから形を変えていくつかのSNSに投稿できているのは生成AIのおかげです。

また、あるIT企業で行われる「レビュー技法」研修ですが、こちらは「生成AIを入れてほしい」とリクエストがありました。
ドキュメントレビュー、コードレビューの効率化では「生成AI」が役立ちます。

それ以外にも「PJ計画書からのリスク洗出し」「画面のスクショからの操作性チェック」「仮想会議でのレビュー」などができます。
他にも「プロトタイプ作成」「ドキュメントの校正」「チェックリストの重複チェック」など間接にレビューに貢献できます。

「SNS活用」「レビュー技法」ともに大きな流れは変えていませんが、「生成AI」によっての影響は大きいものがあります。
「生成AI」の凄いのは、妄想で「できるかなぁ」ってことは100点を求めなければ「わりとできる」ってことです。