名古屋市新事業支援センターでのマネージャー業務でした。
相談時、「妖怪図解人間」としては相談プロセスを「図解」に落とし込みたくてウズウズしています。
特に難しい相談では「お、この形か!」と「図解」の形がボンヤリ見えた時はワクワクします。
実際に「図解」を描き進めると的違いの場合もありますが、ズバリの時は「イケてる俺」とほくそ笑みます。
「図解」は相談者と一緒に生み出す共同作業です。
「図解」にむけて線でクループ化したり、線やキーワードを書き加えたり、矢印でつないだりする時には相談者の表情の変化をみます。
これは自分の描き進める「図解」に相談者が「納得」してくれているかの確認です。
相談者が訝しげな表情をしている場合はグループ化や描き足したものを消して軌道修正をします。
「図解」で同じ景色を観ながら議論を発想して深め合うと、一方向の「説得」ではなく、お互いの「納得」を生みます。
「言葉」だけのやり取りでは、お互いの頭に描いている形が全く異なっていることに気付けないこともあります。
自分にとって相談者と一緒に納得できる「図解」が描けた相談こそが上手くいった相談の証なのかもしれません。
「図解」はよいコミュニケーションツールだと再確認しました。
夜は「日本酒を楽しむ夜会」です。とても楽しみにしている夜会で、いつも心が洗われます。
今回も、相変わらず一途に前に進む運営の方とその応援団が集まっての意見交換です。
一途に前に進むのは、簡単ではありません。特に自分での初体験を前に進めていくには不安が付きものです。
しかし、一途に前に進むことで、周りの共感や応援させてほしい気持ちを生みます。
この夜会は、いつも応援・支援・助言のやり取りで、何を言っても許される雰囲気があり、まさしく「安心の場」です。
来年6/7の「第1回吹上酒蔵まつり」楽しみです。案内人の「ふきあげたろう」に少し似ていることが判明しました。
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