名古屋市新事業支援センターでのマネージャー業務でした。
紹介での新規、そしてやや難易度の高い相談者が多く、頭フル回転で心地よい疲労の1日でした。

例えばどのルートを通っても壁に行き着いてしまいそうなビジネスモデルの相談がありました。
こういう場合は壁で「見えなくなって」しまっていることが多く、見える範囲での意思決定に陥ってしまっていることがあります。

そのため、事象を俯瞰的にみたり、客観的に考えることが必要です。
思考を切り替えるのは難しいことですが、そのような「問い掛け」が自分にも出来るようになれればって思っています。

月に一回のマネージャー会議が行われました。
いつもは日を跨いでバラバラに動いているマネージャーやアドバイザーが一同に集います。

小一時間の会議ですが、自分にとって支援センターなど公的機関で仕事をさせていただく意味でもあります。
公的機関のみんなが集う会議は、それぞれ独立しているメンバーが同じ目的で議論を交わす一体感を感じることができます。

公的機関で一緒に仕事をした人は偶然のそこに集ったのかもしれません。
しかし、そこでの体験が一緒になった人たちとの価値観を知ることになり、次の仕事で助けてもらえる人を見つけれる場になります。

さらに、夜はマネージャー懇親会です。昼間の真面目な意見交換、夜のさらに進んだ(?)意見交換で関係性は深まります。
飲みながらの意見交換は様々な名言の交換が行われます。ちなみに焼肉屋さんです。