名古屋市新事業支援センターでのマネージャ業務でした。
ある相談者との会話ですが、外部環境の変化の激しさに翻弄されているという話になりました。自分もそうです。

外部環境の変化を初め、他人、生理的感情は自分ではどうにもならないと自分は思ってます。
…なので、自分が変化をして、それらに適応するしかありません。

外部環境に関しては、その変化が内部資源の「強み」の強化と「弱み」の克服になります。
外部環境の捉え方に合わせて、内部資源を変化させることで、今の環境は「チャンス」にも「ピンチ」にもなると感じます。

自分は性格的に悪い方向にばかり考えてしまうので、いつも「大ピンチ」の妄想がつきまといます。
そんなまだ起きていもしないトラブルを不安に思うのに時間を割くのはもったいないです。

また、これだけ外部環境の変化のスピードが速くなると、じっくり計画を立てているうちに、計画立案の前提が崩れることがよくあります。
心配が杞憂になったり、思いもしないことにつまずいたり…。

計画を立てることは絶対的に大切です。
ただ、計画の文書化の部分で、体裁を整える時間に関しては、今は最小限にする必要があると感じています。

自分は「世の中は自分ではどうにもならないモノがほとんど」と理解しつつも、どうにかしようともがく時間が多すぎです。
そういう時間が心を疲れさせていきます。

適応して自分を変えていくか、もう切り離して考えないか、それともまだもがくのか…対応方法はいろいろあります。
どうにもならないモノを「見える化」し対応方法を定めて、心を疲れさせないようにしたいです。