名古屋市新事業支援センターでマネージャ業務の窓口相談でした。
2024年の最終週は新事業支援センターと商工会議所に詰めてひたすら相談対応をします。
これだけ短期間にたくさんの相談を受けれるのは自分的になかなかない経験です。
相談では役得があります。相談者にその道の専門知識を教われるというものです。
相談者はその道のプロばかりなので、相談の過程で自分が教わる知識は多いです。
相談ではその人のビジネスを突っ込んで聴くことになりますが、専門知識の話がたくさん出てきます。
自分としては初めて聞く話ばかりなので興味津々です。
自分と違う道を真剣に歩んでいる人の話はどれもドラマティックだと感じます。
また専門スキルを持っている方も多く、例えば相談者には優秀なカウンセラーもいらっしゃいます。
その人と話していると無意識に元気が出てきたり心が癒されたりします。
相談者の私への接し方がカウンセリングになっているものと思われます。
その方の聴き方が上手いので、ついつい自分は嬉しくなって話しすぎてしまいます。
今回も嬉しくなって、ついつい「生成AI」について話しすぎてしまいました。
今、自分が一番の興味を持っていることを心置きなく話させてもらえて、とてもスッキリしました。
相談業務の役得なのですが、専門知識や専門スキルに触れることができて贅沢だといつも思います。
「これでいいのか…俺」と甘え過ぎを反省しつつ、これはやめられません。