年末年始の資料作成は思ったより大変だ…ということがわかってきました。
特に「スマホ・タブレットによる業務の効率化」セミナーの資料です。

「流れ」さえできれば大丈夫…と思っていたのですが、いかんせん資料が全て作り直しです。
枚数が結構あるので物理的に時間がかかります。

それだけなら時間を区切って堅実に進めれば良いです。
しかし、企画や調査のゴールのハッキリしない仕事も地味に多く、いぞれも1月6日が締め切りです。

そんなわけで若干テンパってきました。
テンパると、自分で自分のすべきことの単純な優先順位がわからなくなってしまいます。

さらに順位不明のまま行動を起こすと、意味不明の行動の無限ループに陥ります。
さらに自分の場合は、そこに「IT」を使おうとするとあまりいい方向にいかないようです。

「IT」が仕事の道具から現実逃避の道具になってしまうからです。
テンパったときは「IT」から離れて、「紙」に書きだす…のがよいといつも感じます。

実際に紙をペンを使って手を動かすと落ち着いてきます。
書き出した内容を囲んだり、繋いだりすると図解ができて、自分で自分のすべきことが納得できます。

「スマホ・タブレットによる業務の効率化」セミナーの資料を作っていて「IT」に翻弄されるのは皮肉なものです。
テンパった時ほど「IT」ではなく「紙」ですね。

また、現実逃避するのであれば「IT」より年末の「大掃除」の方が効果的なもの分りました。
「IT」が好きゆえに「IT」に翻弄される自分を来年は変えたいです。