名古屋市新事業支援センターでマネージャー業務でした。生成AIにドップリ使った1日でした。
生成AIはツールがサービスが一気にそして次々登場するのでカオスだって話がありました。
ニュースでもやっているのでDeepSeekの話題もやっぱり出てきました。
ちょっと前にニュースで「GPT4o」と比較して、すごい性能なのに安価…と報じられていました。
「GPT4o」はレベル1「チャットボット」、DeepSeekはレベル2「推論モデル」なので比較する方が変です。
比べるなら「OoenAI-o3」と比較しないと可笑しいです。
自分もDeepSeekを試すことがありますが、直接ではなくPerplexityを経由して使っています。
問い掛けた情報がどのように学習され使われるかが、まだ自分的にわからないからです。
生成AIのトレンドをOpenAIが言っている5段階で考えるとわかりやすいです。
レベル1「チャットボット」、レベル2「推論モデル」、レベル3「AIエージェント」、レベル4「創造者」、レベル5「組織管理」です
生成AIはレベル2「推論モデル」が揃ってきて、レベル3「AIエージェント」が姿を現しているのが今の状態です。
「推論モデル」として、OpenAIの「o1」「o3」やGeminiの「2.0 Thinkinng」によって、レベル1「チャットボット」からの進化を体感できます。
そしてゴールに向かって自律的に動くレベル3「AIエージェント」は、今年はその「元年」になると言われています。
Perplexity、Felo、Genspark、DeepResearchなど「検索AI」では、すでに「AIエージェント」が体感できます。
まだ気軽に使うにはハードルが高いですが、Claude「Computer Use」やOpenAI「Operator」は楽しいです。
更に次のレベル4「創造者」は、起点が人ではなくAIが「創造」を行っていきます。
そして最終のレベル5「組織管理」までいくと、「AIエージェント」を束ねて管理する「AIリーダー」が出てくるのだと妄想しています。
最近はAIオタクのような相談者が増えて、そこでの会話が無性に楽しいです。



