2日連続で飲み会での話で恐縮です。ある人との酒の席でとても大切な気付きをもらいました。
それは「まだまだ、歩みを止めてはいけない」ということです。

自分は57歳ですが、その人は自分より少し年上です。
自分は事業をしていますが、自分の「事業をどう収束させるか」をボンヤリと考えることがあります。

その人も事業をしていますが、未来のことをキラキラした目で語っていました。
それは決して収束なんて話ではなく、新しいことを勉強して次のステップへ向かう話でした。

「事業をどう収束させるか」は大切な視点かもしれません。
しかし「人生をどう収束させるか」を考えるには、まだ早すぎるということに気付きました。

その時に「やりたいことはないの?」と質問されました。
自分の気持ちに素直になると「今の仕事をできるかぎり続けたい」というのが今の正直な気持ちに気付きました。

「IT活用支援」「創業・経営支援」「公的機関支援」「人材育成支援」のどれもとても楽しいです。
すべてが自分の「生きがい」になっています。

それであれば「事業をどう収束させるか」の視点で、無理に終わらせようとしなくてもよいと思いました。
今の事業は自分の「生きがい」なので出来るとことまで続けよう…の方が元気が出てきます。

「生きがい」である事業を一日でも長く続けられるように、切磋琢磨を楽しく続けていこうと改めて思いました。
余談ですが、その人とはときどきブログに登場する「N氏」です。