名古屋市新事業支援センターでのマネージャー業務でした。
通常の相談、マネージャー会議、マネージャー懇親会と盛りだくさんの一日でした。

相談やマネージャー会議で感じたのは「弱み」はひっくり返すと「強み」になるということです。
しかし、相談者の気持ちとしては「弱み」がクローズアップされてしまうことが多いです。

また「弱み」があるのであれば、なにかを「変える」ことで「弱み」の前提条件を取り除くこともできます。
商品の使い方を変えたり、売り先を絞ったりすると見えることがあります。

さらに「弱み」と思っていても、時間がたつうちに外部環境が変わって「強み」と考えられることもあります。
ただ一度「弱み」と認識してしまうと、外部環境の変化から「強み」と再認識するのは難しいようです。

なぜなら、固定観念がそこに残ってしまうからです。
相談時に固定観念を指摘する質問ができるとよいといつも思っています。

「弱み」を無理にでも「強み」にこじつける発想の転換が人を救います。
ちなみに自分はこれでもかって言うぐらい「弱み」のオンパレードで、その量には相当自信があります。

ただ、それはひっくり返せば無数の「強み」をゲットする可能性を秘めていることです。
「自分も可能性を秘めている!」って思いましたが、自分の「弱み」はどう考えても「弱み」だったりします。

夜は素敵な「蕎麦懐石」のお店でマネージャー懇親会でした。
上品で美味しい料理にも関わらず、飲みまくって、話しまくっていました(ゴメンナサイ)

自分のように一人で事務所をやっている人間は、仕事仲間と一緒に飲む機会が少ないです。
仕事仲間と一緒に飲む機会は楽しいし、一緒にまた仕事をしたい人が見つかります。