いろんなよい話を聞く機会がありますが「全部飲みこもうとするとパンクする」ですね。
酒の話じゃないですよ(;^_^A

ある経営者が実践していることだそうです。
ちゃんと生きるには、ただ二つを実践すればよくて、それが「常に自分に正直に、常に他人に誠実に」だそうです。
とてもよい話で、スゴイ方だと思いました。

当たり前のことのように感じますが、いつも出来ているかというと出来ていないです。
特に「常に自分に正直に、常に他人に誠実に」といったように”常に”がつくとなおさら自信なしです。

自分自身があまり信じられていない自分は、つい自分の主義に反するような行動をとってしまうことがあります。
多くは、後でひとり反省をしています。

自分の主義に反することの方が、楽で手っ取り場合ことがあります。
そういうエサを目の前にぶら下げられると、ついつい楽な方に流れていきます。
楽な方に流れた結果は、通常なんらかのリスクが待っています。

「他人に誠実に」も難しいことがあります。
誠実な人に誠実な対応をすることは当たり前にできます。
しかし、世の中は誠実な人ばかりではありません。

まやしてや、自分自身も誠実なのか怪しい場面があります。
それは、誠実かどうかは状況やその時の感情でも変わってしまうことがあります(お恥ずかしいですか…)

「自分に正直に、他人に誠実に」という当たり前のようで難しいことは、それをできない自分を素直に受け入れることの方が大切かと思っています。