恒例の三重県のお客さんを定期訪問です。

コミュニケーション関連の新たなセミナーの依頼を受けたとのことで、ストーリ作り、資料作成の支援をしていました。
自分もコミュニケーション関連のセミナー・研修はよくやっているのでベース資料を提供し、そこにお客さんの想いをのせてもらいました。

セミナー資料の作成支援は、コンサル系のお客さんからはよくある依頼です。
その人の伝えたい考えに触れることができるので自分の好きな仕事のひとつです。

今回はPowerPointの資料でしたが、最近は動画を一緒につくることも増えてきています。

コンサル業のお客さんも多いのですが、それは目に見えないものが多いです。

それだけに、それを目に見えるかたちで人に伝えるスキルを磨くのはとても大切だと思います。
どれだけ言葉で雄弁に語っても、それは消えていきます。

思考と表現にはスピードのギャップがあります。

「思考」は頭の回転なのでどんどん発想を拡げて、言葉で発することができます。
しかし、それを「表現(かたちにする)」のは、言葉で発する際の矛盾も埋めていなないといけないので難易度は上がります。

自分も含めての話ですが、ギャップを埋めて「思考」を「表現」する訓練が大切だと思います。