一日、コンサルで名古屋を巡っていました。

その中のお客さんで少し自分の名前の話になりました。
「宿澤」も「直正」もどちらも珍しい方らしくて、名前の話題になることはよくあります。

かなり前になるのですが、コンサルの際に「自分の名前は使命を表す」ということを教えて頂きました。
確かにその方の名前や、その友人の名前も「仕事」や「理念」を表す名前でした。

そこで自分の名前を振り返ってみました。
自分の「直正」という名前は、一応「まっ直ぐ正しく」という意味です。
(子供の時は「正直の反対」で「うそつき」なんて言われていた時もあったような(;^_^A)

たしかに、自分はあれこれと策を弄したり、腹の探り合いをするのは嫌いで、できません。
自分の価値の中で「正々とする」ことがとても大切だと思っています。

わかりやすくてつまらない人間かもしれませんが、それが自分のよいところだと思っています。
正直「騙されやすい」「信じやすい」のですが、それも自分のらしさのような気がします。

ただし、自分のらしさとはいえ、騙されたり、利用されたり、デマを拡げられたりすると「ブラック宿澤」に変化します。
「ブラック宿澤」はいろいろなものが、ねじ曲がって、ある意味「正々」の反対の人間に堕ちるときがあります。

「がーっ!」て吐き出すと「ホワイト宿澤」に戻れるので、自分としては 「ブラック宿澤」を許容しています。
ただ、ある意味この状態も「正直の反対」という自分の名前が表している状態なのかもしれません(^O^)
ただ、「ブラック宿澤」の時の方が、人間らしくていいと言ってくれる人もいます(;^_^A

「ホワイト宿澤」を長く維持できるように、また頭を三分刈りにしてきました(より仏像っぽくなるからです)。
うーーん。このアングルでも額のホクロのおかげですぐに自分だとわかってしまう…(;^_^A