自分ってよく誤解をされています。
なんかちゃんとしているイメージを持っている方が意外と多いのです。

ハッキリ言いますが、確実に「ちゃんとしていません!」です。

例えばセミナーの際に「ここ、ケーブルがあるので気を付けてください」と注意喚起されるのは、だれであると思います。
ただ、自分をよく知っている研修機関だと「宿澤さん、つまずくからしっかりガムテープで養生しておきましたよ」となります。

あと、指し棒が二本置いてあるのもよくあります。
理由は聞くまでもありませんが、念のため聞いてみると「宿澤さん、よく勢いでへし折るからです」との答えに、激しく納得です。
そもそも「さしぼう」と入力した段階で「詐死亡」と変換する段階で自分対しての不安がよぎります。

これらはセミナー、研修の話ですが日常もよくあります。
今日もコンサル最中に些細なことですが、ありました。

スタイラスペン(タッチペン)でメモをiPadminiに書き込んでいたのですが、いつの間にか紙のノートにスタイラスペンを滑らせていました。

お客さんの顔を見ながらメモしていたので10秒ほど気づきませんでした。
もちろん書き心地に違和感はあったのですが、そちらではなく「お客さんの不思議そうな顔」で気づきました。
自分自身で冗談かと思いました(;^_^A

最近は「聞き間違い」「見間違い」「書き間違い」が圧倒的に増えている気がします。
完璧に「ちゃんとしていない」人間に分類されると思います。

51歳にもなってドジなのは正直救いようがないので、何とかしたいと思っていました。
ただ、最近は「それも自分」と受け入れつつあります( ノД`)