「アイデア出し」においては、大切なことが3つあると考えています。
1.自由に出す
2.捨てるつもりで出す
3.わがままに出す
出すアイデアに完成度を求めてしまうと、アイデアは出なくなるし、固定概念に囚われたものになってしいます。
まず、出てきたアイデアはどれも尊重されるべきです。
特に「わがままに出す」はついつい忘れがちです。
「アイデア出し」の段階では、わがままにアイデアを出すことが独自性につながることが多いです。
「わが・まま」「我・儘」にアイデアを出すことは、自分らしくアイデアを出すことです。
少なくとも自分一人はそのアイデアをよいと思ったわけです。
一人でもよいと思ったオリジナリティをもつアイデアは賛同者が出る可能性を秘めています。
「自分の勝手な妄想だから…」とアイデアを引っ込めてしまうのはもったいないですね。
アイデアを出すのと、アイデアを評価するのは同時にしない方がよいです。
その方が、固定概念を破ったアイデアになることが多いです。
自由な雰囲気で自由な意見をわがままに出せる「アイデア出しミーティング」は楽しいですね。
そしてそういう雰囲気は参加メンバーが創ると感じています。
写真は雨の途中の一瞬の晴れ間です。