「まず決断し、まずはやり抜く」って当たり前すぎることですが、とても大切だと思います。
自分で決断をせずに「何かをやり始める」と途中で迷いが生じます。
迷いながら何かを行うのは、とても非効率になることが多いです。
「他によい方法があったのではないか?」「本当にこのままでよいのだろうか?」…。
そのような考えが、ふと心にうかぶだけで、生じた迷いが集中力を奪います。
どこかのタイミングて「チェック」して「見直しする」ことは大切です。
ただ、一度計画したら、一旦は迷わずに「実行する」事だと思います。
私の場合も、心は弱く自分で決断したつもりが、実行する段階で「迷ってしまう」ことはよくあります。
その都度、反省してやり抜くことに集中するようにしていますが、自分の未熟さをとても感じる一瞬です。
自信のない決断は、後々自分を苦しめることが多いと思います。
苦しくて自分に対して未熟を感じた時、なぜ決断できたのかに立ち戻ることも大切だと感じます。
「エイや!」であっても「理論的に熟考」であっても、自分で決断した事実を思い出すと迷いが吹っ切れることが多いです。