コンサルやカウンセリングの途中で、よく「あ、この言葉は自分に言い聞かせないと…」と自分自身で思うことがよくあります。
自分は、自分のことで見えていないことがとても多いです。
周囲に対しては、何がよいのかの判断ができることも多いのですが、自分の事となるとサッパリです。
よく言われるように「自分の事はよくわからない」って本当に痛感します。
だから、たくさんの人と話して、自分自身で気付かないといけないのでしょうね。
自分の頭の中だけで考えて答えを出すのは、よくわかっていない自分が答えを出している危険性があります。
最終的に答えを出すのはあくまでも自分ですが、その前に「自分を冷静に見るために人と話して気付く」必要があります。
自分の考えだけで物事を進めているとき、近視眼的になっている可能性があります。
そこから抜け出すために、少し立ち止まって人に話を聞いてもらうキッカケをいかに作るか意識したいです。
自分の考えだけで物事を進めているときは、「自分が見えていない」ことにすら気づけていないですからね。
私のように個人で事業をしている場合は、特に気をつけないといけないです。
午前中のあいち機構での相談を終えて、盛岡に移動しました。
新幹線から、先日の台風でのきずあとらしき風景が何カ所も見えました。