名古屋商工会議所で相談業務で、その際に感じたことです。
目標に近づくためには「愚直に自分で決めたことを続けていく」ことが大切だといつも思います。
それにはいくつかの意味があります。
まず「あきらめたら、そこで終わり」ということです。
目標に近づこうと努力を続けるとき、辛くてあきらめそうになる時もあります。
自分も、これまであきらめてしまったことが振り返ればたくさんあります。
当然ですが、あきらめてしまったもので目標到達(夢の実現)をしたものはありません。
自分が大切だと思う目標に対して、あきらめてしまうことは、その後で後悔することが多いです。
また「目標到達に迂回路のような楽な道はない」ということです。
目標が遥か彼方の遠いところにあると、何か近道がないかなと探してしまいます。
「誰か近道を教えてくれないかな」「この道具を使えば近道かな」・・・もちろん、近道を探すことは大切なことです。
でも、その近道を探す行為も、実は「愚直に努力を続けている」のです。
楽に迂回できる近道はなかなか見つからないですね。
他に「愚直に継続するということはとても難しい」ということです。
必ず目標に近づけると信じて「愚直に努力を継続する」というのは、やっぱり簡単ではありません。
途中で、はたして目標に近づけているのだろうかと不安になったり、このやり方でいいのだろうかと迷うことも多々あります。
そこを。自分を信じて「愚直に努力を継続する」には精神力も必要だと思います。
「愚直に自分で決めたことを続けていく」ことの大切さを再認識した一日でした。
余談ですが、白川公園の入り口が大雨で水浸しになっていました^^