仕事柄、いろいろな相談をうけますが、自分にとってできることは「相談者の頭の整理のお手伝いだなぁ」って改めて思います。
特に知識が豊富なわけでもないし、問題を解決する「魔法の杖」を持っているわけでもない…です。

ただ「相談者の頭の整理のお手伝い」だけは、少し自信がついてきたようです。

その自信は、おそらく年間でこなしている相談件数からきていると思います。
公的機関の窓口相談だけで年間約350件ぐらいの対応件数になり、その都度問題のポイントは異なります。

「相談者の頭の整理」を行うには「相談者のヒアリング」「自分自身の理解」「相談者への伝達」というを行う三つのフェーズがあります。

それを確実に行うために図解におとすよう努力をしています。
その繰り返しが、訓練の場になり、自分の自信になっているようです。

そして窓口相談で培ったスキルを、顧問先や研修・セミナーにフィードバックしています。
この循環が自分のビジネスモデルの根幹なのだと感じています。