「自分としてはそれでよいのか^^」と思ったのですが、嬉しかったことがありました。

相変わらず「自分を選んでもらう」時の理由がわからずに、お客さんにきいている足りない自分です。
「モヤモヤを晴らしてくれる感じがする」「最後まで粘ってくれる感じがする」「なんとなくありがたい気がする(自分は仏像ではない)」…。

いろいろな意見を聴いて、自分自身の目からウロコであるとともに、その期待に応えられるように鍛錬をしているつもりです。

そんな中「何を聴いても怒られない安心感がある」と言ってくれた方がいました。
これも嬉しい一言で、そういえば以前にも言われた覚えがあります。

自分では結構「厳しい意見」も言っている気がするのですが、「何を聴いても怒られない安心感がある」と思われるのは嬉しいです。
怒られたとしても、くじけずに聴く…という気持ちも必要かしれません。
しかし「安心感」は言葉を選ばずに本気で問いかけてもらえるはずです。

相談相手に対して、何か聴いたら怒る人がいる方が不思議です。
「その後は何も聴けなくなってしまいました」という話は相談時にときどき聴きます。
「まずは聴く、それもしっかり聴く」というのが、鉄則だと思います。

そして、聴いた後に「質問」の交通整理は必要ですね。
さもないと、そのタイミングでは考えなくてもよいことに、お客さんが陥っていることがあるからです。

さておき「何を聴いても怒られない安心感がある」と言ってもらえたのは嬉しかったです。