自分の事務所としてのコロナウイルスの影響は3件のセミナーが中止になりました。
それ以外ではビジネスプランの表彰式とや発表会などが中止になり、いろいろな人と出会える場がなくなったのは残念です。
ただ、コロナウイルスから受けた影響としてはそれほど大きくはないです。
むしろ逆にコロナウイルス関連で仕事が増えて、慣れないことでアタフタしている感じです。
愛知県の場合は感染者数がいまだ収束しているとは言えず、まだまだ4月以降もイベントの自粛は続くのかなぁと感じています。
実際に、4月以降もイベントや会合などで中止の連絡が入ってきています。
いろいろな影響がある中で、コロナウイルスという「外部環境」について考えてみました。
外部環境は自分では変えることができません。
「自分はウイルス嫌だぁ」と言っても、ウイルスの脅威は無くなりません。
外部環境は波なのでいつか自分に到達します。
武漢で出た時に「遠くの波だぁ」なんて思わずに、もっと早く波を捉えて予防策と対処策、トリガーポイントを定義しておくべきだったと反省しています。
ただ、それはもう過去の話でなので、これからの方策を考えないといけません。
先に書いたように外部環境は変えられません。
変えられるのは内部資源です。
そして、内部資源は外部環境に合わせて変化していく必要があります。
コロナウイルスという「外部環境」に、「内部資源」の強みの何が活かせるのかを考えてみました。
今のところ役に立てそうなのは「IT活用=リモート対応」「カウンセリング=悩みの見える化」だと思います。
特に「IT活用=リモート対応」は最近増えている創業支援に「リモートミーティング」「クラウド活用」「セキュリティ」などのテーマを組み込んでいけたらと考えます。