あいち機構でのマネージャ業務でした。
今回も5件の、いろいろなパターンの相談がありました。

それについて一緒に考えられるので自分自身を考えるキッカケにもなり、それが成長になります。

自分は職業柄かもしれませんが、まずゴールに向かっての全体像を描いて、なるべく無駄を省いて効率的に進めようとします。
まずは、計画ありきという感じで、この考え方はとても大切だと思っています。

しかし、現実的には「計画を立てたくても不確定要素が多すぎて、何から手を付けてよいやら…」という場面に遭遇することも多くあります。
そういうときにも、やはり全体像を描こうとする努力は必要ですが、結果的に絵にかいたモチになってしまうこともあります。

さらには全く何も出来ずに動けない状態に陥ることもあります。
そんなときは「動く事によって見えてくること」もあると思い直します。

そして、動くことで何か「ヒカリ」が見えてきてから、こんな嬉しいことはありません。

セオリーやフレームワークにこだわりすぎて、一歩も動けない状態になる…
これはセオリーやフレームワークの知識を伝える事の多い自分が注意しないと行けないと思います。

まず小さな事から…、まず出来る事から…少しでも動き出してみる事が、現実的で効果的な場面は多いです。

「考える」るだけでは何も動かないですね。
ひどいときは「考える」ことを動けない理由にしている場合すらあります。

世の中にはセオリーやフレームワークといった、仕事を効率的に進める方法が確かに存在します。
ただ、世の中はとても多様化し、複雑になりすぎて、過去の経験、知識であるセオリーやフレームワークが役に立たない場面にも多く遭遇します。
セオリーやフレームワークが役に立たない時は、やはり自分んで考えて、小さな事から…、まず出来る事から…片付けていく事もひとつの物事を進める術だと思います。

自分の仕事は、下手をすると頭でっかちで動けない状態に陥ってしまう危険をはらんでいます。
こんな時に、自分を助けて動かしてくれるのは、いつも現場で直面している困りごとを正直に相談してくれる方達だと感じました。

お昼はおにぎりです(^^;)
時間がなかったわけではなく、ウィンクあいちから雨で外に出たくなかったらからです。
あと、「胡麻麦茶」は健康のためではなく、味が好きで飲んでいます(これこそどうでもいい話です…)