2日間の仙台「チームリーダーのための教える技術」研修が無事に終わりました。

今回は演習での情報共有ツールが、いつも使っているGoogleDriveではなかったので少し不安でした。
パワポを各受講者が共有をし、Slackでやり取りをしながら演習を進めました。

GoogleDriveは本当に便利で、研修後の受講者満足度も高いのですが、一部企業ではその利用に制限をかけています。
結果、より安全・確実な方向となると、各受講者が使い慣れたツールで画面共有をしながら演習をすすめるのも一つの方法ですね。

たしかに、グループ演習の際に、参加者が自由に同時に書き込めるツールは重宝します。

GoogleDriveやOneDriveといったクライドのオンラインストレージでファイルを共有します。
そして、参加者が自由に同時に書き込めるようにして、演習を進めています。

その便利さに慣れてしまい、それでないとグループ演習はできないと思い込んでいました。
しかし、今回の演習もとてもスムーズだったので、固定概念に縛られる必要はないですね。

Googleで使えるJamBoard、図形描画やMicrosoftで使えるWhiteboardは、アイデアをまとめるグループ演習で重宝します。
特に、MicrosoftWhiteboardの進化はスゴイと感じました。

しかし、ツールはベストを求めるのではなくベターを採用し、工夫でベストに近い体験を提供できるようになりたいです。
今回の仙台の研修では、リモート研修での演習の仕方を、ブラッシュアップしてもらえました。

今回の演習がスムーズだったのでは、受講者のITスキルと、運営の方の努力の賜物です。
リモート研修は対面研修以上に、講師だけの力では、研修は成立しなくなっていると感じます。

日々、本当に新しい情報、新しい刺激、新しい気付きでワクワクします。
情報量が多すぎて、ちょっとオーバーフロー気味になっています(;^_^A

いろいろと書きましたが、研修はやっぱり現地に行きたいという想いが募ります。
最近の研修機関の方とのお約束のあいさつは「来年は絶対にお伺いしたいです!」になっています。

話は変わりますが、研修終了後に怒涛のZoom会議3連発です(あ、一件はGoogleMeetでした)。
この時期になると、次年度の研修企画の依頼が増えてきます。

コロナ禍になって、一気にリモート研修が増えてきましたが、それは「まずは今をしのぐ為」って感じでした。
しかし、次年度になると計画的にリモート研修を増やす機関が増えてきています。

コロナが収まったとしても、元には戻らないひとつの例だと思います。