宮崎でのリモートによる「図解手法」研修が終わりました。
1人は昨年も自分の研修を受けてくださった方で、名古屋以外でもリピートのお客様、企業様が増えるのは嬉しいです。
昨日もブログに書いたように「図解手法」研修に関して見直しをしたいと感じています。
ところが、今回はとてもニーズに合っていました。
「図解手法」研修のニーズは大きく二つに分かれるようです。
ひとつは、実際にシステム提案をしている人達で、かなり突っ込んだ(コンサル的な)内容が受け入れられます。
ふたつめは、IT系とは関係のない人達で、一般的なスキルとしての図の書き方が求められます。
満足度の高さは圧倒的にひとつめのパターンですが、ふたつめのパターンは受講者が多く、満足度も高いです。
これまではバランスをとりながらやってきましたが、当たり前ですが研修である以上ターゲットを決める必要を感じてます。
「図解手法」のコンテンツ自体は十年近く行なっている研修なので工夫が詰め込まれています。
それらの過去の財産にしがみつかないことが大切なのですが、それらの財産は活かせるところは活かしたいです。
今回の図解手法は実際にシステム提案をしている人達で、ニーズを聴きながら「追加資料」も多く発生しました。
つまり、当初に用意した資料では不十分ということですね。
研修自体はよい感じで、アンケートを読みながらウルウルと感動していました。
そして、その中で「図解手法」研修に対してのブラッシュアップの気付きも多くて、自分にとってもとても意味のある研修になりました。
今週は一週間ずっとセミナー&研修でした。
月曜が「SNS&動画」、火曜、水曜がそれぞれ「商工会ITセミナー」、木曜・金曜が「図解手法2日間」です。
疲労回復に、近所の「ひつまぶし」をうなぎをガッツリ食べてきました^^