午前は名古屋ドーム近くの企業さまで研修打合せ、午後は名古屋商工会議所でIT専門相談でした。
経営相談、創業相談、IT相談を受けていて、思うことがあります。
「自分の凄さに気づいていない人たち」が、いかに多いことか(^^)
今回も「アイテムを作るのが好きなだけで、情報発信がダメなんです…」って方が相談にみえました。
「いやいや、作るのが好きなだけって…」て、思わずつぶやいてしまいました。
その方の作るアイテムは、その方の「やりたいこと」を伝えるアイテムとして斬新でスゴいものばかりでした。
いわゆるゼロからイチを生み出す「企画力」とそれをカタチにする「概念造形力」がすごいです。
その実現には、いろいろな方の助けをえているとのことでした。
でも、その助けをえられることだって人柄と「企画力」があってのことです。
前日の「あいち機構」の相談でも同じことを何回か感じました。
相談業務をしていると、世の中には「自分の凄さに気づいていない人たち」がたくさんいます。
その凄さを指摘するのも自分たち支援者の役割です。
ただ「凄い」って言うだけなら誰もできます。
…なので、何が凄いのかということと、その凄さをどうビジネスにつなげるかの助言が自分の役割だと思います。
「自分の凄さに気づいていない人たち」が決まって言うセリフがあります。
「私の周りの人たちは凄い」です。
「きっと、あなたの周りの人たちも同じことを思っていますよ」って、思いっきり突っ込んじゃいました。
余談ですが、最近ラーメンを食べると、そのあとに「黒烏龍茶」が必須です。