世の中全体のコミュニケーションの形(本質は一緒)が変わってきている感じがします。
そんな中、名古屋商工会議所で「オンライン会議ツールの使い方講座【入門編】」のセミナーをしてきました。

Zoomが世の中に浸透しつつあるものの、なかなか「体験する機会がない」っていう人は意外に多いです。
そのような方に「Zoomの基本」を伝える内容という話でスタートしました。

ただ実際には商工会議所のセミナーなのでビジネス視点が入ります。
普通に基本だけではなく、会議の主催、Zoomと他のツールの違い、画面共有、ブレイクアウトセッションまで話は進ました。

さらに、オンデマンド配信とライブ配信(Zoomはこっち)のビジネスモデルもしました。
ここまで話させていただけると、自分としても嬉しいですね。

商工会議所の経営指導員さん向け研修も、2月に「リモートにおける支援のやり方」というセミナーをさせて頂きます。
今日の内容に、画面共有での資料提示、ホワイトボード共有での意見交換、Zoom以外のクラウドツールでの情報共有を加えれば、成立しそうな手ごたえを感じました。
もちろん、これにリモートならではのコミュケーションの取り方(助言の方法)を加えるとよいと思いました。

セミナー後は、Zoomでつないでの交流会です。
ビジネス利用まではまだできなくても、会議の参加と主催はみんなできるようになったと思います。
ビジネス利用で悩んだ場合は名古屋商工会議所の専門相談窓口に来ていただければと思います。

セミナーが終わって一息ついていると、次年度のセミナーテーマの宿題を頂きました。
何回か一緒にさせて頂いている名商の方の企画ですが、今回のテーマもリモート関連で、おそらくとても必要とされおり、集客につながるテーマだと感じました。
現場での支援をしていないと気付かないテーマでした。

Zoomというかリモートからの派生のテーマの研修・セミナー依頼が、かなり増えてきています。
どれも資料を一から作ることになるので、まだ当面は試行錯誤、熱い闘いが続きそうです。

リモート関連のテーマは、おそらくコロナが終息したととしても、新しいビジネスのやり方として残ると思います。
今は大変ですが、このテーマはしっかりコンテンツを整備していきたいと思います。

セミナー前に伏見のお弁当屋さんの「肉炒めお弁当」を頂きました。
このお弁当屋さんは安定の美味しさです。