長楽寺で立会合祀にて、パオパオの「納骨」をしてきました。
パオパオが旅立ってから、なんだかんだ言ってもう2カ月がたちます。
家中いたるとこにパオパオの写真がおいてあり、おまけにThinkPadX1Yogaは「シーズーデコレバージョン」になり、PCの壁紙はすべてパオパオの写真で同期がとられています。
早い話が、家中が(スマホの壁紙もなので外に行っても…)パオパオだらけです。
超パオパオ中心の一年だったので心配をしていましたが、家族のだれも深刻な「ペットロス」にはなりませんでした。
これは、完全にパオパオの頑張りのおかげです。
酸素ボックスの中で26日間も頑張ってくれたおかげで、「もう頑張らなくていいよ、本当にありがとう」っていう気持ちになりました。
パオパオの旅立ちに対して、気持の整理をする時間をパオパオがくれたのですね。
旅立った後は、なぜか速攻で物理的な気配を消して、「見守ってくれている」という気持ちにいち早く導いてくれました。
今でも家族の話題はパオパオのことになることが多いです。
パオパオが旅立った日、パオパオは自分の足で立ち上がったそうです。
その姿は最後に「お礼を言うために立ち上がったようであった」とのことでした。
自分は、その日もう仕事に出かけており、その姿を見ることはできませんでした。
しかも、パオパオは立ち上がった後に「あれ、パパさんいない」ってキョロキョロ探していたそうです。
その後にすぐに旅立ったとのことで、「納骨」の日に言うなよ~って感じです( ノД`)
ちなみにパオパオは長楽寺の「合同慰霊碑地蔵菩薩」に入っています。
「最期にパパさんに会えなくても、パパさんとそっくりの地蔵菩薩の元でパオパオも安心しているね…」ってかみさんにいわれましたが、そんなに似ているかなぁ(;^_^A
「もっとこうしてあげればよかった」という話は尽きませんが、後悔の念で自分たちを責めることもありません。
そのように考えると、本当に飼い主孝行なワンコだったと自信を持って言えます。