年末年始は多くの研修やセミナーの資料を作りました。
そんな中、自分のよくやる失敗は、作った資料を研修やセミナーの時間と照らし合わすと資料が多すぎることです。

自分は、まずは言いたいことからアウトラインを作って、それを一気にドキュメント化してしまいます。
そのドキュメントができてから、時間を割り振るので、結果的に時間内に納まらないことになるのです。

本当は、アウトラインを作った段階で時間を割り当てるのが正しいとわかっています。
いつも反省をしています。

ここで気をつけるのは「せっかく作ったのだから‥」という気持ちです。
「せっかく作ったのだから‥」という気持ちから、膨大な資料をそのまま使うとセミナーは失敗します。
当たり前ですね(;^_^A。

もったいない‥という気持ちで、本来の時間の中で伝えるべきことの本質を見失わない様にしないといけないです。
そのために大切なのは「捨てる思考」と「捨てる勇気」です。

ただ、それらの捨ててしまう資料は、一見無駄のように感じますが、セミナーの話に奥深さを作ります。
無駄のようにみえて、それらも役立っているということですね。

久々に高浜市商工会に専門家派遣でお邪魔しました。
商工会・商工会議所の経営指導員の方達とつながりは、現場の声(ニーズ)と接する機会を頂けるのでとても大切です。