午前は名古屋商工会議所大曾根支部での面談でした。
力が入る相談テーマのひとつに「社会的な意義を見出せるビジネス」があります。
そのビジネスを進めることで、社会的な課題解決につながるものです。
それは「結果として、社会的な課題解決につながるもの」でもよいですし、「社会的な課題解決を念頭に置いてビジネスモデルを構築するもの」でもよいです。
「自分だけが儲かる」という考えは、敵を作ります。
その結果、足を引っ張られたり、足元をすくわれたり…ということにつながってしまうことがあります。
そこに「社会的な意義」をくわえれば、仲間ができます。
仲間が出来れば、そのビジネスは市場創造につながっていきます。
今の市場はどこも飽和状態で、ライバルだらけです。
結果として「ライバルを出し抜く」という敵を作りやすい発想に陥ってしまうことがありますね。
最初から「社会的な課題解決を念頭に置いてビジネス」を考えるのは結構難しいですね。
しかし「結果として、社会的な課題解決につながるビジネス」は、できないことはないと思います。
ビジネスモデルの組み方と情報発信の仕方がポイントだと感じます。
午後からはリモート会議が続きました。
リモート会議は隙間時間なしにどんどん入れて行けるのはよいのですが、頭がついていかなくなることがあります。
今回はツールもZoomが2件、Webex、MicrosoftTeams、GoogleMeetがそれぞれ1件でバラエティに富んでいました。
いろいろなツールが切り替わると頭が混乱してきます。
画面で会議に集中していて、「あれ?なんでこれが出来ん?」って思ったらツールが違っていたります。
もっと、柔軟性と対応力が欲しいです…。
そういえば、最初の緊急事態宣言で大学の授業がリモートになった時に学生が言っていました。
「先生によってリモート授業のやり方が異なるので大変」ってた。
いまさらですが「激しく共感」しました…(;^_^A