また、長文になってしまいました…(;^_^A
緊急事態宣言がでて、1月~3月までの研修・セミナーが軒並みリモート開催に変更になっています。
昨年からよくあることで、日常化しています(;^_^A
ただ「アイデア発想法」「ソリューション提案」「業務フロー作成」といったテーマがそれぞれ複数回開催されます。
どれも、ほとんどがグループワークでリモートではやりにくい研修です。
そ
れでもリモートツールが「Zoom」、ワーク共有ツールが「Googleドライブ」という組み合わせであれば、何回やっているので不安はないです。
しかし、今回はリモートツールは「MicrosoftTeams」か「CiscoWebex」です。
「MicrosoftTeams」や「CiscoWebex」にもブレイクアウトセッションが追加されたのはありがたいですが、やっぱり勝手が違います。
特に権限によって「微妙にできることが違う」のは悩みの種で、「共同ホスト」に設定してもらっても、その役割の考え方は各ツールで微妙に違うので戸惑います。
また、ワーク共有ツールも「Googleドライブ」や「Miro」などのクラウドツールは使えない…という制約もあります。
研修機関や企業のネットワークを使う場合はよくあることですが、場面を想定してツールやリスクに頭を捻るのに、かなりの時間を費やしています。
また、動画系セミナーもリモート開催になったものが多く、このテーマはデータ量の負荷が不安になるテーマです。
ただ、今の状況は変化に対して「不安」を言ったらキリがないです。
なぜなら変化が「当たり前」だからです。
そういう意味では、今の状況で変化がない場合はむしろ「危険」だと思います。
知らない間に「外部環境」に取り残されていっている可能性があります。
「不易流行」を意識しているつもりです。
「不易流行」とは、「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくこと」です。
それを考えると、今の産業・経済の状況からして、今のところ変化は激しいですが、「自分が頑張れば乗り切れる」という状況はとても恵まれていると思います。
ただ、いつまでも「自分が頑張れば乗り切れる」という状況で許してもらえるとは思っていません。
自分がどれだけ頑張っても、外部環境の変化のスピードに凌駕されてしまうと結局は対応できずに翻弄されてしまいます。
常にギリギリの線で頑張っている気がします…(;^_^A
外部環境の変化を未熟ながらもよむ努力をして、「変わらない大切なもの」と「変わっていくべき大切なもの」がなにかと向き合い続けることが必要ですね。
リモート研修の準備に疲れて、つい「アレクサ、面白い話をして」と問いかけてしまいました。
「スパイは酸っぱいスパイスが好き」って優しく応えてくれました。
まぁ、酒でも飲んで、ゆっくり休もう(^^;)