午前は研修打ち合わせ、午後からは名古屋商工会議所でのIT専門相談、その後の夜は日進市商工会での女性部「Zoomセミナー」で、時間と睨めっこの1日でした。
特に緊急事態宣言延長で、終了時間が早まったことに伴い、開始が30分前倒しでスタートとなりました。
名商から日進市商工会への移動は時間との勝負でしたが、予定より早く到着でき、女性部の皆さんも早々に揃っていただけたので、滞りなく始めさせていただけました。
そして、この「女性部Zoomセミナー」が、とても楽しかったです。
「Zoom(オンライン会議ツール)に乗り遅れた」って女性部の方が言われていましたが、そんなことはありません。
コロナ禍で、なんでもオンラインでやらないといけなくなった頃のビジネス制約は減っていくはずです。
これからは「オンライン」と「リアル」を選択する時代になっていくと思います。
リアルが向いているのに無理やりオンラインで行うスキルは必要なくなり、その逆も然りです。
リアルが適しているのであればリアルの伝え方を研ぎ澄まし、オンラインが適しているのであればオンラインの伝え方を研ぎ澄ます必要がでてきます。
「オンライン」と「リアル」を判断するスキル、それぞれの伝え方を研ぎ澄ますことが必要になってくると感じます。
今、新しく「何かに取り組む」ことは決して遅くないのですのです。
コロナ禍初期の「オンライン」の意義とは、今の「オンライン」の意義は既に変わってきていると感じます。
ある意味「エブリディ、ヨーイドン」って感じです。
トレンド(市場ニーズ)に敏感に捉えて、自分自身を適応させていくようにしたいです。
さらに自分の「あり方」を定義してブラさない…そこを頭を捻って考え続けたいです。
日進市商工会の女性部の皆さんは、とても熱心で、質問もいっぱいで、あっという間の時間でした。
実際に体験をしてもらうのがメインのセミナーは、コミュニケーションがたくさん取れるので、いつも楽しいです。