先週が5日連続のセミナー&研修で、それに加えて通常コンサル、出張などもあったので、久々にちょっと疲れた感覚がありました。
土日の週末はゆっくり事務所で事務処理、研修資料などをするつもりです。
そんな中、先週の金曜日は「中小企業119」で初めて専門家派遣をさせていただきました。
ミラサポとは流れが変わっており、GPSの位置情報に基づいて「チェックイン」からスタートします。
実は「中小企業119」の派遣依頼をいただいた時に、専門家は「まず派遣画面が表示れるか確認してください」とありました。
早速、表示してみると「チェックイン」とあったので、「ミラサポ」時の「専門家のチェック」に相当すると勝手に思い、勢いよく「チェックイン」を押しそうになりました(酔っ払ってましたから…)。
「いや、自宅でチェックインって、なんか変だ…」と、なんとか押すのを思いとどまれました。
酔っていた割には冷静でしたね。
おそらく、それをやっていたら「始末書(なんたら改善書?)」なんでしょうか…^^;
つまり、「中小企業119」の派遣依頼がきても、専門家は確認をするだけで何もしてはいけないのですね。
そして専門家派遣の当日ですが、震える手で「チェックイン」を押して、相談スタートです。
そして楽しい相談が終わった後に、「事業者の署名」があります。
専門家のスマホに事業者の方が、指の手描きで「サイン」をするのです。
文字数が多い方や、複雑な感じの方は、指の手描きだとちょっと大変かもです…。
そして、最後に専門家の「チェックアウト」で完了です。
いやいや、相当神経を使います。
手順として、自分のスマホを事業者の方に渡してサインをしてもらうという手順はいかがなものでしょう。
色々な疑問があります。
そして報告に最大の難問がありました。
以前のブログにも書いた、「地味に自分の中では「報告書」が大切な存在(https://www.shukuzawa.com/report/archives/9424)」と関係します。
報告を書いて送信をしました。
すると「改行」がなくなり、全て連続する文章になります。わーお!
今回の報告はWordにすると4ページ分になっていたので、それが「改行」がなくなると、恐ろしい「文字の塊」になります。
一生懸命丁寧に書いたWord4ページ分の文字が、まるで「嫌がらせメール」のような「文字の塊」に変わってしまうのです。
あまり専門家が長い報告を送るという場面を想定していないのかしれませんね。
長い報告が良いわけではないですが、手順なども示して事業者様に次の行動に移ってもらうためにそれなりの情報が必要です。
自分は「中小企業119」事務局ために丁寧な報告を書いているつもりはありません。
「中小企業119」事務局としたら、短い簡潔の報告の方が処理(確認)がしやすいですから…。
事業者様が行動に繋げるために役に立てて欲しいという気持ちで事業者様、支援機関様に送っているつもりです(ここの理解が間違っているのですね…)。
念のために「改行」が入っている状態でのPDFを、支援機関様と事業者様に送りました。
せめて表示は改善できると思いますので、早々に改善して欲しいです。
今回の書き込みには適切な綺麗な写真がなかったので、前日の美浜での海の写真で心を癒そうと思います。
晩御飯は「ちゃんこ鍋」です。
もう夏は終わった感じで、本格的に鍋のシーズンになってきました。
スープや具のバリエーションが、スーパーでも買えるようになってきました。