おはようございます。
盛岡への「システム開発のレビュー技法」研修配信が無事に終了しました。
例によって1日目に話過ぎてしまい、2日目は反省と共にスケジュールを見直してのスタートです。
今回は特徴のある企業や業種の方達の参加があり、色々な視点で「レビュー技法」の情報共有になりました。
企業や業種が異なれば「レビュー技法」の使い方も変わってきます。
そして、参加者の意識の高さによって「自分たちとは違う」ではなく「自分たちにどう使えるか」に変わります。
「自分たちとは違う」と遮断してしまえばそこまです。
しかし、自分たちとは違っても、それが「自分たちにどう使えるか」と考えることで、新しい発想がが生まれます。
それが、遠い企業や業種であれば、なおさら新しい視点から新しい発想に導かれていきます。
今回の研修に参加いただいた方たちは、ある意味では、とても遠い企業や業種です。
そこから、視点や発想を拡げて、自分たちに取り入れれることに注力し、発想を意見される姿は尊敬に値します。
「自分に役立つ情報かどうかは自分の情報に対する捉え方できまるのですね」と受講生の方が言われていました。
「役に立つ情報がない!」と文句を言っている人に出会うこともあります。
そう言う人は、身の回りにたくさんある情報への視点を変えて、自分で役に立たせる発想の転換を行うとよいと思います。
「できない」ではなく「どうすればできる」の視点を持つ人たちは素晴らしいです。
そんな人たちばかりが、今回の研修には参加していおり、本当に楽しいし、とても自分の勉強になった2日間でした。
朝、Zoomに入ると研修期間の方が「今日の岩手山はキレイです」と教えてくれました。
冗談で「カメラの一台をそちらに向けてください」と言うと、お昼休みの間Zoomが岩手山をリアルタイムに映してくれました。
とてもオシャレな演出ですね。
しばらく、岩手山のリアルタイム映像を眺め癒されました。
そして、夜は「鍋」です。
「鍋」の美味しい季節になりました。