昨日と全く同じ行動です。
午前中は津島商工会議所で経営指導員さんのスーパーバイザー、午後から名古屋商工会議所でIT専門相談です。
ちょっと違うのは、津島への移動が車ではなく電車になったことぐらい。
前日、すべての渋滞にかかっているんではないかと思うほど、道の選択を誤り移動に時間がかかったからです。
電車移動にした結果、早く到着してデニーズで仕事もできました。
仕事で思うことですが、珍しく相談者の全員が初めての方たちばかりでした。
積極的に相談に見える方が多いですが、そういう方たちばかりとは限りません。
初めての相談者の方たちの中には、「こいつ信頼できるのか?」という疑いからスタートの方もみえます。
相談者としては、貴重な時間をさくのですから当たり前ですよね。
でも、こういう方達にこそ「よい相談対応」ができた時には、リピータになってもらえる確率が高いです。
自分の考える「よい相談対応」とは、「この人の言葉を信頼してやってみよう」と思ってもらえることです。
そのために、約1時間という時間のやり取りで、いかに「信頼」してもらえるのかが自分の大きな課題です。
そのための努力ポイントは3つあると考えています。
- 相手が話しやすい雰囲気を醸し出せるか
- 相手の話から、真の困り事を指摘できるか
- 相手が必要とするレベルの回答ができるか
特に「話しやすい雰囲気を醸し出せるか」は最初の3分で決まります。
例えばアイスブレイクのテクニックなんてものがあります。
しかし、人によって価値観が違うのに、画一的な方法で雰囲気が変えられるはずがないと思います。
アイスブレイクは、失敗すると本当にその場が凍りついて、自分が壊れます…。
これが書きたかっただけ(;^_^Aかも
そして、「真の困り事を指摘」は、10分以内で行いたいものです。
「こいつ信頼できるのか?」と疑いつつも、10分以内はこちらへの期待値を保ってくれています。
期待値を保ってくれている間に、一つでいいので「真の困り事を指摘」したいです。
実際には「真の困り事」と言っていますが、「真に(ちょっと近づいた)困り事」ですね。
「真のに(ちょっと近づいた)困り事を指摘」できた時には、相談者の表情が変わり「信頼」に近づけれたかも…と感じます。
ここまでくれば、あとは丁寧な説明が「必要とするレベルの回答」になっていきます。
許された時間で、相手の納得度を確認しながら丁寧に説明したいです。
自分も相変わらず試行錯誤の日々を送っていますが、いつかは自分の「(柔軟に対応できる)型」を持ちたいです。
日々の出来事なので、上手くいくときも、失敗するときもありますが、その積み重ねができる環境にいることが「ありがたい」ですね。
お昼ご飯は、名古屋商工会議所の地下2階の休憩室で「肉まん&カレーまん」です。
季節ですね^^