日曜日は、たまっている報告書、依頼を受けた企画書、直近のセミナーの最終準備、ちょっと先のセミナーのストーリ妄想などをする日です。
今年度は例年以上にバタついた状態で年末年始を迎えそうな感じです。
年明けに行われるセミナー・研修で全く手のついていないテーマが3本ほど残っています。
先に進めないといけないのは分かっています。
しかし、昼過ぎに来週の出張の荷物を出しに行ったタイミングから、急に何もする気が起きなくなりました。
珍しいことではありません。
定期的にあることで、ここで無理をすると「また病むぞ」って自分からのシグナルです。
こういう場合は、たとえ翌日に仕事の締め切りがあっても絶対無理をしません。
何もせずに、ただ惚けます。
早々に寝れば、翌早朝には。心は見事に復活しています。
その状態であれば「締め切り」を守る最低限の仕事をするのは容易です。
自分が病気になる前に一番いけなかった行為は「自分の安心のために無理をする」ことでした。
今では、それがよく分かります。
「自分の安心」がまた曲者で、完璧中毒症の自分が安心するためのハードルが不要に高すぎるのです。
いわゆる過剰品質です。
ここの自分の心のメカニズムが分かってくると、かなり楽に生きることができます。
そんなわけで、日曜日は午前の半日は頑張りましたが、午後の半日は「無気力」万歳でボーっとしていました。
本当はこのタイミングで旅行とか行けるといいのですがね。