あいち機構マネージャーの今年最後の出勤は大雪の中でした。
バスが来なさそうなので、かみさんが有松駅まで送ってくれて本当に助かったです。

雪のため午前中のお客さんはみなさんZoomになりました。
それでも、最終日までフルにお客さんの相談を受けられてよかったです。
大雪で混乱しても、問題なく相談業務が続けられるのは、やはりリモートが普及したおかげだと思います。

今年の最後の相談で気づいたことです。

それは、自分自身の凄いところに気付いていない方が多いってことです。
凄い人ほど、自分の凄さに気付いていないし、話さないですね(気づいていないので当たり前か…)。

ただ、自分自身で自分の凄いところを見つけるのは、意外と難しいものです。
自分自身では無意識や当たり前にやっていることが多いからです。

例えば、ヒトとヒトをつなげることが凄い方が相談に見えました。
その方にとっては、「ヒトとヒトがつながってくれれば嬉しい」って気持ちだけでつなげています。
ただ、そのために無意識の行動(努力)を、積み重ねていることがあらためてわかりました。

他にも、100均のA4サイズのホワイトボードに、いつも自分の話をきれいにまとめてくれる方もいます。
その方にとっては、話をまとめながら聴くのは当たり前なのだと思います。
いつも、1枚にキレイにまとめられるので、そのホワイトボードを写真にとらせてもらっています。

無意識や当たり前の行動に、その人の凄さがあることは多いです。
でも、無意識や当たり前なので、気付けなくてあたり前かもしれないですね。

ただ、外から見るとその人の凄さに気づきやすいです。
自分の相談の役割の一つとして、その人の凄さを伝えて、認識してもらうことがあります。
意識することで、その凄さが磨かれていくことが多々あります。

逆に、意識することで凄さが消えてしまう場合もあるので要注意ですね。

今年もあいち機構マネージャー業務でたくさんの人に出会い、たくさん教えてもらえました。
ありがとうございます。