あいち機構でにマネージャー業務でしたが、1日で7件の報告書を書くのは久々な感じです。
途中、ボーッとしてうっかりFacebookライブを1〜2分ほど流していることに気づきませんでした。
「いいね」「コメント」がついて気づき、停止・削除しましたが、ミスからコメントをやり取りできた方もみえて、嬉しかったです。
そんなこともあって、楽しい1日でしたが、相談者と話していて自分が感じたことはあります。
それは、相談者の「聴く力」の大切です。
答えを「教えてください」のスタンスの人もいれば、ヒントから自分で「必死に考える」人もいます。
どちらも、IT相談としては大切な質問だと思います。
そして、この違いは「やり方を訊く」のか「あり方を問う」のかの違いだと感じます。
答えを「教えてください」って人には、提示された課題への「答え」しか伝えられません。
なかなか、その「答え」を考える、そして探すのに必死で、「本当に大切なこと」を見逃してしまうことがあります。
答えだけを「教えてください」の方には、それで満足をいただいているかしれませんが、自分自身にちょっとモヤモヤが残ります。
「答え」というよりヒントを問いかけられ、その後は自分で「必死に考える」人もいます。
そういう人の質問は上手なオープン質問で、気付くと一緒に自分も「必死に考える」状態になっています。
「やり方を訊かれた」時には、自分の知識か体験をベースにした通り一遍の回答になってしまいます(反省)。
「あり方を問われた」時には、自分は自然に「図解」を描いていることが多いようです。
自分自身が必死に考えないと期待に応えられないからです。
自分的にも「やり方を訊かれた」時より、「あり方を問われた」時の方がやっぱり燃えますね。
あいち機構が終わってから「施策研究会」のシンポジウム&次年度事業計画の打合せでした。
相変わらず、ほんわかした雰囲気で、脱線を繰り返しながら「施策研究会」らしい議論が続きました。
ちょっと「癒し」になっています。