あいち機構でのマネージャー業務でした。
今回も一日を通じてSNSの相談が多かったです。
上手く進んでいる方、活用で悩んでいる方、これから始めようという方…いろいろな方がみえました。
当たり前ですが、SNSの成功パターンはひとつではありません。
これは、リアルの成功パターンが一つではないのと同じだと考えています。
ITが絡むので、テクニックの話になってしまうこともありますが、本質はそこではないです。
SNSはソーシャルメディアを実現すためにツールです。
そして、ソーシャルメディアは、リアルの世界をある一方向から写した鏡に過ぎません。
「成功」とは何かの考え方自体が、多種多様な世の中です。
それに合わせて、多種多様なSNSの成功パターンがあってよいと思います。
最近、SNSの支援をしていて感じることがあります。
それは、カウンセリングを通じて、その人の成功パターンを一緒に落とし込むことの重要性です。
SNSは儲けるためだけの道具ではありません。
しかし、SNSはビジネスの基本であるヒトとヒトをつなげることで、なんらかの「成功パターン」を支援してくれることがあります。
間違いなく言えることは、SNSは「集客の玉手箱」ではありません。
そこには、正直なところ「場」以外の何もありません。
「場」以外は何もない故に、自分の「色(個性)」「目指す姿」を出せるのです。
そこで何を表現したいかは、やっぱりそのヒト次第です。
SNSのコンサルをしていると、カウンセリングのようになってしまうことが多いです。
それは、そのヒトの価値観を理解しないと、SNS活用の提案が出来ないからだと思います。
SNSのコンサルが、自分的にワクワクする理由のひとつです。