中部産業連盟の中小企業診断士養成課程自分の担当分の情報化(第1講)が、今年も始まりました。
中小企業診断士養成課程の受講生は皆優秀なので、自分も一年を通じて楽しみな講義の一つです。
「情報化戦略立案の方法」というテーマで、主に 「情報化企画書」を作成してもらいます。
8月には情報化(第2講)として「情報化資源の調達と利活用」が行われます。
中産連養成課程の卒業生の人たちとの関係性も、年々増えていっています。
例えば「中小企業施策研究会」には、たくさんの卒業生の方達が参加してくださっています。
実際に、商工会、商工会議所、公的支援機関と言った仕事の現場でお会いする事も多いです。
また、時々直接連絡を頂いて「相談」を受けたり、「飲み」に誘ってもらえたります。
自分は講義・演習のみで実習を担当していないので、それぞれの受講生との関係は薄いはずですが、それでも頻繁に声かけをいただけるのは嬉しいです。
今年で5年目になります。
これまでも、たくさんの若い優秀な中小企業診断士と出会えました。
そして、今年も受講者は皆「熱心」です。
講義中に「はい!」って手が上がって、結構な数の質問が出ました。
それらの質問はどれも「的を得た質問」ばかりです。
おそらく、周囲の人たちにとっても理解が深まるような質問ばかりなので、講師としてはとてもありがたいです。
今年度は始まったばかりの診断士養成課程の自分担当分ですが、とことん楽ししもうと思います。
なお、お昼ご飯は「お寿司」を用意してもらいました。
中産連でのお昼ご飯は美味しいので、いつも楽しみです。
今回も、とても美味しかったです。