ここ最近、日曜日の夕方になると、気分がドーンと沈むことが多いのです。
日曜日の夕方に気分が沈む…って、もしかして「サザエさん症候群」かと思いました。
今は仕事が楽しいので「月曜日が憂鬱」なんてことは絶対にないです。
…なのに、なぜ日曜日の夕方に…と考えた結果、なんとなく理由がわかりました。
結論は「単純なキャパオーバー」です。
予想通りの結論に辿り着いて笑ってしまいました。
「単純なキャパオーバー」によって、日曜日の夕方に「心」と「体」のパワーを使い果たすようです。
ここまでは自分でもわかっていましたが、問題はここからです。
「心」と「体」のパワーを使い果たすことによって、仕事が「停止」します。
そして、翌週の準備が不十分な状態で日曜日の夕方、そして夜になります。
ここに原因がありました。
いわゆる「うつ気質」の自分は「完璧中毒症」であるとわかっています。
「完璧中毒症」とは、完璧を目指す「完璧主義者」よりも面倒臭くて、完璧でないと不安に陥ってしまう人のことです。
実態は「完璧」などとは程遠い状態なのですが、基準は自分が「安心」できているかどうかです。
…なので、日曜日の夕方、そして夜を、自分が「安心」できていない状態で迎えていることが、気分が落ち込んでいる原因だったのです。
ここまで自分を分析できれば、あとは何とかなります。
そもそも、自分が「安心」できていない状態で翌週を迎えても、それで問題が顕在化したことはあまりないです。
自分は「過剰品質」なのだと理解しています。
自分の「安心」レベルと、お客さまの「納得」レベルには、乖離があるのです。
自分は、どうしても自分が「安心」できるレベルまで落とし込みたいと考えてしまいます。
ただ、それは「自己満足」であることも、過去の経験から学びました。
そんなわけで、今週も「通常通り」日曜日の夕方に気分が落ち込んでいます。
まだ、やっておかないといけないことがたくさん残っているからです。
しかし、視点を変えれば、やっておかないと次の明日を迎えられない仕事は全て終わっています。
少し自己分析をしたら、「納得」して「安心」できました。
面倒臭すぎる自分をコントロールすのは、本当に大変です。
近所の「来来亭」で「味噌ラーメン」です。
最近は「禁断」が続いて、もはや「禁断」と言うのも恥ずかしくなっています。