午前中は名商エキスパート派遣、午後からは名商IT専門相談でした。
いろいろな視点での相談があり、バラエティに富んだ1日でした。

今日はいろいろな視点での相談がありました。
相談と言っていますが、どのビジネスもその人の想いが込められており自分の「気付き」「学び」の方が多いのが実情です。

そんな中で、中産連診断士養成課程で自分の担当した「情報化」の「受講レポート」が送られてきました。
この「受講レポート」は、各受講者の「学んだこと」「気付き」「感想」が、結構な長文で書かれています。

この「受講レポート」は、自分にとっての「学び」「気付き」の玉手箱になっています。
今年で「情報化」の講義も5年目になり、過去5回分のレポートは、時々見直して自分の振り返りに活用させてもらってます。

「情報化」の講義では、いろいろな話をさせてもらっています。
中には「図解の活用」「時間管理」「おすすめアプリ」「カウンセリング」など、一見すると「情報化」と関係のないような話もあります。

しかし、自分としては「診断士である自分が情報化支援を行う実務で役立っていること」を伝えたいと思っています。
そう言う意味では、関係のないようでも全部がつながっています。

「受講レポート」を読み返すと、「自分の伝えたいことは言い換えるとこういうことか!」ってことが多いです。
また「ここも気付いてくれてありがたい!」や「あれ? こんな話したっけ?」ってこともあります。

「話し手」に気づかしてくれるのは「聴き手」の能力の高さです。
「話し手」は「きっかけ」を提供しているに過ぎず、それを受け取ってどう料理するかは「聴き手」次第です。

その料理した結果が「受講レポート」で、その中の「考え」「想い」は自分に更なる「気付き」「学び」をくれます。

たくさんの「考え」「想い」「課題」をもらい、自分の中で「気付き」「学び」に昇華できてお腹いっぱいの一日でした。

お昼は名商の地下休憩室でセブンの「冷やし中華」です。
冷たい麺が美味し過ぎます。