富山での「トリプルシンキング」研修でした。

「トリプルシンキング」はクリティカルシンキング、ラテラルシンキング、ロジカルシンキングを組み合わせることで、思い込みや勘違いを排除して、自ら発想して考えられるようになることを目指す研修です。
変化の激しい世の中を渡っていくために必要な思考法だと思います。

自分の今のお気に入りの研修の一つで、絶好調で話しまくっていました。

ただ、お昼過ぎからちょっと頭がボーッとしてうまく話せず、自分でもわかるほどに説明が回りくどくなる時間帯がありました。
受講者の皆さんには申し訳なかったのですが、冷房を少し強くし、意図的に話すスピードを遅くしたところ、普通に戻っていきました。
しかし、そこで予想以上の時間を使っていまいました。

ただでさえ時間が足りなくなる「トリプルシンキング」研修です。
「説明が丁寧」と感じてもらえた場合もあるようですが、説明が回りくどくなった時間帯のロスは、最後までリカバリー出来ませんでした。

結果的に出来ない演習があり、アンケートに「時間が短い」「後半駆け足」という意見がありました。
「時間が長い」より「時間が短い」と書いてもらえる方がいいよ…と思っていますが、やっぱり「消化不良感」が残るのは、反省すべきです。

「トリプルシンキング」研修は、絶好調で話せてちょうど時間通りというペースです。
うまく説明ができないときは、意図的に説明をゆっくりすることはよくあります。

冷静に考えて、一部内容を見直し、劣後順位で削っていこうと思いました。
これは、自分の他の研修にも言えることで、全体的に内容を一部削ろうと思いました。

それでも、いったん頭がボーッしてから、話すスピードを調整して立ち戻れたのは、ちょっと自分を褒めてあげたいです。
全体としては、皆さん楽しそうに受講されていたので、よかったと思います。

今年度の富山での2回の対面研修は無事に終わりました。
いずれも天気がよく、夜に懇親会もできたりしてすっかりリフレッシュできました。

そして、研修後の駅弁、ビールはいつもとても美味しいです。