3時間みっちりのビジネスカウンセリング(個人コンサル)でした。

自分のブログの話から、「DX」の世の中の状況に関しての話題になりました。
その説明を行ったところ、「説明の際に何を気をつけているか?」と言う予想もしない質問が返ってきました。

「DX」そのものではなく、自分の「説明の仕方」に関心を持たれたようでした

その質問をキッカケに自分が説明の際に気をつけていることを改めて考えました。
すると、自分は「頭の中に図解を描いてから説明をしている」ことに気づけました。

自分は「図解人間」なので、当たり前なのかもしれません。
今回も無意識で「DX」に関して5つのパターンを頭の中で「図解」してから説明を行っていました。

自分にとっては当たり前の行動なのですが、「問いかけ」によって気づかせてもらえました。
その際に「図解をすることがは難しい」と言う話になったので、自分が図解をする際の留意点をお伝えしました。

ポイントは「フレームワーク」と「MECE」です。

今回は「DX」のパターンに関しての説明でしたが、自分がBSC(バランス・スコア・カード)の4つの視点のフレームワークに落としていました
それに従い説明を行っていました。

4つの視点とは「財務の視点」「顧客の視点」「内部プロセスの視点」「人材・組織の視点」である。
BSC(バランス・スコア・カード)の4つの視点というフレームワークに、DXで最近感じる5つ状況を当てはめたわけです。

フレームワークに当てはめると、自然に「図解」になり、「図解」ができれば、あとは「図解」の順番に説明を行っていけば、よいわけです。
フレームワークを意識して説明を聴くと、相手の話を理解しやすくなり、相手に自分の話も理解してもらいやすくなります。

なぜそうなるかは、フレームワークは「MECE」で作られているからです。
「MECE」とは情報を整理・説明する際に、その切り口を「モレなく、ダブりなく」設定することです。

「MECE」の切り口でまとめた情報を分析・説明をすると、全体を把握しつつ、各個論点を伝えていることになります。
それで、相手は理解・納得がしやすくなりますね。

今更ですが、自分は、頭の中に「図解」を組み立てから、説明を行っていることに改めて気づけました。
ロジカルシンキング的には当たり前のことですね。

今年は、紫陽花を見るまもなく「梅雨明け」してしまいまいました。
もう、枯れかかって寂しいですが、ちょっとだけ見ることができました。

お昼はファミマの「冷たいパスタ サラダチキンのアラビアータ」です。
お昼は「冷たい麺」が結構多いです。