宮崎の「ヒトを動かす提案書・企画書のための図解手法」2日間の研修配信が完了しました。
とてもフレンドリーな、受講者さんたちたくさん話せて、引きこもりでシャイな自分はリモートの方がよいのではと思うこともあります。
楽しい2日間を過ごせて、幸せな気分に浸っています。
「図解手法」に関しては、演習課題を現在の「製造業」に変えて「DX案件」にしてほしいという依頼(下期開催)が来ています。
少し、頭を捻る「与件文」作りになりそうですが、楽しみでもあります。
通常の「図解手法」研修では、チームでリーダーをお願いして、その方を中心に進めてもらい、フォードバックをします。
しかし今回は1チームに収まる人数だったこと、受講者に提案・企画に慣れていない方が方が多かったことで、自分がファシリテータをしてみました。
少し、自分の誘導が入ってしまったことは反省ですが、ひとりひとりの意見を聞きながら、完成に至るプロセスがわかるので、フォードバックがとてもしやすいです。
そして、プロセスの中で気づいた追加情報、ヒントを出せるのである意味進めやすいです。
ただ、やはり「自分の誘導」が、強くなってしまうのは問題とも感じました。
精度はともかく、やはりまずは自分達の頭を捻ってもらう時間をしっかり取りたいですね。
研修の場合は、受講者の経験値、受講目的、時間制約などがあるので、各受講者の受講目的まで到達できないことも多々あります。
あたらめて、研修は「生きている」と痛感しました。
それでも、受講者のみんなが楽しそうに取り組んでくれているのは一番嬉しいです。
研修が終わって、買い物ついでに近所の公園散歩です。
昨日と同じ行動パターンです。