土曜日に1日仕事が入ると、日曜日はどうしてもバタバタしてしまいます。
最初からバタバタを想定の範囲内として、朝から作戦を立てました。

それは、小刻みに風呂に浸かって疲れを取ることです。
自分は普段シャワーだけなので、疲れを取るときには風呂が結構な威力を発揮します。

日曜日は一つの作業が完了するたびに、風呂にはいってリフレッシュをしました。
すると驚いたことに、いつもより進捗が順調で、夕方の早い時間には全ての仕事が完了しました。

最近、日曜日の過ごし方がゲーム感覚なっています。
クリア条件は、当日までの仕事が完了すること、翌日への疲れを最低限にすることの2点です。

そこで検証できたことがいくつかあります。

・小刻みなリフレッシュ(風呂、散歩、腹筋運動)は有効である。
・酒は現実逃避の道具でしかない(飲んだらそこで終了)
・「緑(公園)」と「深呼吸」はリフレッシュにかなり有効である
・今日中に絶対に終わらないといけない仕事だけを「見える化」する
・降りた「アイデア」は、「作業」継続より優先して記録する
・仕事完了時のご褒美コンテンツをイメージする(キングダム&鎌倉殿)
・「もうだめだ」と思ったら一旦諦める(ヨギボーへ避難) などなど

大切なことは、「自分が無理をしない」「相手にも無理を強要しない」ってことですね。
相手というのは、広い意味での仕事で関わる人たちのことです。

これは独立した当初にいただいた「自分でどうにもならない目標はたてない」という金言と一致します。

不思議と、これまでいろいろな人にいただいた「金言」が、胸に刺さることが増えています。
そして、その「金言」を助言を求められた誰かに伝えると喜ばれることも増えています。

人はつながりって気付きを共有することができるということが、身に染みて感じます。
相手の想いを汲み取ること、自分の想いを伝えられることで、お互いの「大切に想うこと(価値観)」が、少しわかります。

「自分にとって」大切な人は誰か? 「相手にとって」自分は大切な役割を果たせるのか?
限られた時間を意味あるものにするには、大切な時間だと思います。