月に一回の常滑商工会議所でのIT相談でした。
熱心な相談者の連続で、時間があっという間に過ぎていきました。

あいち産業機構、名古屋商工会議所、常滑商工会議所、愛知県商工会連合会と、いろいろと相談対応をさせて頂いています。
不思議と自分への相談を依頼される方(特にリピータの方)や経営指導員の方は、共通する点が多いと感じます。

自分に対してさえ配慮をしていただける方々が多く、本当に申し訳なく、そしてありがたく思います。
自分のできることは能力的に時間的に限られていますが、できることをしっかりとやっていきたいと思います。

話は変わりますが、クラウド系のサービスは突然操作性が変わってビックリすることがよくあります。
よくあることなので驚きませんが、衝撃を受けることはあります。

先日、知立商工会議所でLINE公式アカウントのセミナーをしました。
そこで、半年前に別所で行ったLINE公式アカウントのセミナーからの変更点を、資料に修正・反映させたつもりでした。
結構変わっていましたが、「半年もたてばあたりまえか…」と納得して修正をしました。

そして、今日の相談では「LINE公式アカウントで下にあるメニュー(リッチメニュー)を有効に使いたいです」という要望がありました。
実は昨日も同じ相談があり、リッチメニューでどこに飛ばすか(動線の検証)をしてから、リッチメニューを一緒につくりました。

今回も重要な動線の検証をしてから、「じゃ、一緒に作りましょう」とLINE公式アカウントのリッチメニュー作成画面を立ち上げました。
「あれ? なにこれ?」って感じで、結構操作性が変わっていました(本質は変わりません)。

頭によぎったのは、もう送るばかりになっている9月に行われる名古屋商工会議所のLINE公式アカウントの資料を修正しないと…です。
SNSの管理画面もクラウド系のサービスなので、予期せぬ小スパンの変更が多発します。

名古屋商工会議所に送る前に気付けて良かった… さて直そう…って平常心で悟った感じです。
やっぱりIT系セミナーは「鮮度」が命で、腐っていないかの「品質」確認が大切だと実感しました。